YCobol-文法の説明



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ADD



 ADD は複数の数字データの和をとって、その結果を格納する。

【構文】

書き方1
ADD データ1 ・・・ TO データ2 [ROUNDED] ・・・

書き方2
ADD データ1 ・・・ TO データ2 GIVING データ3 [ROUNDED] ・・・


・書き方1では、データ1の和をデータ2に足し込む

・書き方2では、データ1からデータ2の和を、データ3に格納する

・データ1には数字項目か数字定数を指定する

・書き方1のデータ2には、数字項目を指定する

・書き方2のデータ2には、数字項目か数字定数を指定する

・データ3には、数字項目か編集項目を指定する

【例】
ADD 1 TO J
ADD A B GIVING C

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