YCobol-文法の説明
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RETURN
RETURN は整列されたレコードを引き取る命令
- 【構文】 [ ] は省略可能
- RETURN ファイル名 [INTO 項目名]
- [
- [AT END
- 処理1]
- [NOT AT END
- 処理2]
- END-RETURN]
- ・整列ファイルからデータを引き取れたら、「NOT AT END」の処理を実行する
- ・整列ファイルの終わりに達したら、「AT END」の処理を実行する
- ・INTO を指定すると、整列ファイルから引き取ったレコードを、項目名へ転機する。
- 【例】
- RETURN SORT-FILE
- AT END
- MOVE 1 TO FILE-END
- NOT AT END
- WRITE OUT-REC FROM S-REC
- END-RETURN
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